定年退職後に警備員として働くメリット

定年退職後の仕事で人気の警備員

定年退職後はいろいろな場所で活躍している人がいます。
その中の一つとして人気があるのが警備員です。

警備

ボディガードや輸送警備といった仕事はかなり責任が大きいですし命の危険もあります。
しかし、施設警備員や交通誘導といった仕事は年齢問わず行うことができる仕事です。
定年退職をしたばかりでまだ体力もあり仕事はしたいけれどもあまりハードな仕事は辛いというシニアのニーズにもあっています。

業務の内容によって警備員の給与は変わることが多いです。
拘束時間が長いもの、夜間業務の有無、屋外の仕事といったものは時給が高くなる傾向があります。

定年退職後、年金受給までの期間の仕事として働く場合にはフルタイムで働き、年金を受給し始めてからは短時間勤務に切り替えるということも可能です。
年金受給額は給与によって変わってきますから、どのくらいの仕事量にすればよいかは年金事務所で確認しておく方が安心できます。

警備員の仕事を探す方法

インターネット警備員の仕事をしたいと考えた際、インターネットが使える場合には求人サイトを利用するのがおすすめです。
求人サイトは絞り込み検索が可能なので自分の条件に合った仕事が見つけやすいですし、すぐにエントリーでき仕事を始めるまでの時間が短くできます。
もちろん、ハローワークや求人情報誌、街の張り紙など仕事を探す方法はいろいろとありますからインターネットが使えなくても仕事が見つけられないわけではありません。

ただ、警備員として仕事を始めるにあたっては悪質なところに引っ掛からないように確認しておくことが大切です。
正規の警備会社であれば警備員として働くにあたっては認定書が交付されます。
認定書が交付されない職場は注意が必要です。

また、勤務を始める前にきちんと労働時間や待遇についての確認をしてくれる企業は安心して勤めることができます。
面接の際や雇用契約の際にきちんとそういった話をしてくれない企業も避けた方が良いです。